[【メディア芸術祭とあわせてたのしむ】マンガルート]

クラシカルな装いと上品な立ち振る舞いのメイドが出迎える、オタクの遊び場シャッツキステ。「好き!」を極めるアキバ文化を共有・発信するメイドカフェの老舗

今年(2016年)で10年目を迎えた私設図書館カフェシャッツキステは、アキバ文化を伝えるメイドカフェの老舗。私設図書館と名乗るだけあり、本棚にはメイドが独断と偏見で厳選された本が並んでいます。アニメや漫画にこだわらずひとつのものに熱中して愛情を注いでいる方(=おたく)の遊び場となっています。

schatz-kiste

schatz-kiste

schatz-kiste

お客様同士、お客様とメイドが交流しやすいレイアウトの店内は、木のぬくもり感じる英国の田舎をイメージしています。「シャッツキステとはドイツ語で『宝箱』という意味で、訪れた皆様に“ワクワクするもの・ドキドキするもの”を提供していきたい」と語るオーナー。

schatz-kiste

クラシカルなランプや時計が配された落ち着いた雰囲気
クラシカルなランプや時計が配された落ち着いた雰囲気。

ヒソヒソ話をしたい方は、密談室へ。
ヒソヒソ話をしたい方は、密談室へ。

schatz-kiste

schatz-kiste

メイド一人ひとりの紹介はもちろん、自分たちで描いた「シャッツ新聞」などからもメイドたちのオタク度の高さが伺えます。「自分自身が物心ついた時からオタクだったので、オタク同士がオタクを隠さず自由に話せる場所があればいいなと思い始めました」と語るオーナー。

schatz-kiste

schatz-kiste

schatz-kiste

一般書店では出会えない同人誌も豊富。それぞれのオタクが愛してやまないテーマを研究し尽くした同人誌はオタク研究発表の場でもあり、シャッツキステでは部活動と称し店内での発表の場も設けています。

schatz-kiste

schatz-kiste

二次元から三次元へと行き来するのもシャッツキステの特徴。そのひとつ『ふわふわのくまさん』は同人誌のキャラクターとして誕生し、今ではぬいぐるみとともに世界中を旅していて、この時はシャッツキステに訪れていました。

schatz-kiste

こちらの『シャッツキステへようこそ!』は日常で起こったメイドたちの出来事を、メイド自身が描いた4コマ漫画集。メイドたちのオタク愛とともに、シャッツキステの日常やメイド服の裏話など、お店を楽しむ秘話が詰まっています。

使用されているコースターは、メイドたちがココで手編みをしたもの。
使用されているコースターは、メイドたちがココで手編みをしたもの。

利用時間内はセイロンティーを自由に飲めて30分500円ですが、体調や気分に合わせたアレンジティーもあります(300円)。
利用時間内はセイロンティーを自由に飲めて30分500円ですが、体調や気分に合わせたアレンジティーもあります(300円)。

schatz-kiste

18種類のハーブティーと共に、メイド手作りのスコーンやクッキー、シフォンケーキなども楽しめます(各300円)。
18種類のハーブティーと共に、メイド手作りのスコーンやクッキー、シフォンケーキなども楽しめます(各300円)。

物語に登場するお菓子を再現する冬組のメイド長ユキトさん。
物語に登場するお菓子を再現する冬組のメイド長ユキトさん。

 schatz-kiste

イギリスのテレビ局BBCで紹介されたこともあり、海外からの方も多いというシャッツキステ。「フランスから来られた方で、『世界中を旅するスタートとしてこちらのお店を選びました』と話されている方など、様々な方がいらっしゃいますね。オタクスピリットは世界共通なのでぜひいらしてください」。クレイアニメの特撮から始まり、愛すべきテーマは奇術、警察関係へと発展したオーナー。他人には受け入れにくいテーマも、シャッツキステでぜひ語り合ってください。

<ショップデータ>

  • 店名:私設図書館カフェ シャッツキステ
  • 住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-5-11 長谷川ビル1階
  • 営業時間:12:00~22:00(ラストオーダー:21:30)
  • 定休日:年中無休
  • 電話番号:非公開
  • HP:http://schatz-kiste.net/
LINEで送る